
| 「スーパー戦隊」から羽ばたいた女性俳優は、今やドラマや映画で欠かせない存在。
本記事は仮面ライダーを除き、戦隊のみで“売れた女優”15人を厳選し徹底解説します。 |
目次
スーパー戦隊出身女優が注目される理由
スーパー戦隊シリーズは毎年新作が続く長寿フランチャイズ。
全国区の地上波&劇場展開により、若手でも一気に知名度を獲得できます。
特に女性キャストは、ヒロイン・仲間・敵幹部など多様な役柄に挑戦でき、アクション/感情演技/撮影耐性が短期で鍛えられます。
その経験値が、ドラマ・映画・広告・舞台・声優など各分野での“売れる”要素につながります。
選出基準
- スーパー戦隊(仮面ライダー等は除外)に主要キャストとして出演
- 戦隊後に俳優・モデル・声優などで全国的に活動・知名度を獲得
- ドラマ/映画/広告/イベント等で露出・実績が継続していること
売れた戦隊女優15選【スーパー戦隊 限定】
1. 高梨臨|『侍戦隊シンケンジャー』シンケンピンク/白石茉子

ヒロイン像からの脱皮も上手く、キャリアの持続性が高い女優です。
- 強み:安定感・清潔感・現場適応力
- キーワード:スーパー戦隊 売れた俳優(女優)/俳優 キャスト
2. 飯豊まりえ|『獣電戦隊キョウリュウジャー』キョウリュウバイオレット(弥生)

ゲスト戦士ながら抜群の存在感で注目。
以降は主演作を重ね、モデル・女優の二足でトップクラスの人気に。
柔らかいビジュアルと確かな演技のバランスが強み。
3. 奥山かずさ|『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』パトレン3号/明神つかさ

端正で凛とした佇まいが武器。
警察ヒロインの正統派イメージで知名度を伸ばし、連ドラ・CM・グラビアと幅広く活躍。
アクション適性の高さも評価ポイント。
4. 桃月なしこ|『魔進戦隊キラメイジャー』ヨドンナ

敵幹部として異例の大ブレイク。
ヴィラン人気の波及でスピンオフ展開も話題に。
グラビア発の発信力×女優挑戦の相乗効果で“戦隊→売れた”の成功パターンを更新中。
5. 新川優愛|『特命戦隊ゴーバスターズ』快盗ピンクバスター/早乙女レイカ

ティーン誌モデルと並行しつつ、明るい戦隊ヒロイン像で人気を獲得。
卒業後はMC・広告・ドラマと活動領域を拡大し、好感度の高い“国民的モデル女優”へ。
6. 森高愛|『烈車戦隊トッキュウジャー』カグラ/トッキュウ5号
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妄想力豊かな可愛い系キャラクターで幅広い層に刺さる。
戦隊後は映画・舞台で着実に経験を積み、素朴で親しみやすいビジュアルが武器。
7. 立石晴香|『動物戦隊ジュウオウジャー』ジュウオウタイガー/アム

モデル的な華と表情の豊かさで印象を残す。戦隊後は舞台・ドラマ・広告でマルチに躍動。等身大のファッション性が若年層に刺さる。
8. 大久保桜子|『宇宙戦隊キュウレンジャー』ハミィ(カメレオングリーン)

人懐っこい笑顔とキャラクター性で人気に。
卒業後はドラマ・舞台・イベント登壇など露出が増え、Z世代を中心にデジタル発信でも強い。
9. 山本美月|『天装戦隊ゴセイジャー』劇場版ゲスト

(出典 bros-maxman.official-movie.com)
正統派モデル出身の演技派に成長。
特撮ゲスト経由で映像経験を重ね、主演ドラマを複数持つ人気女優へ。
ファッションと演技の両立が強い。
10. 工藤美桜|『魔進戦隊キラメイジャー』キラメイピンク/大治小夜
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医師×戦士という役柄で話題化。
戦隊後は地上波連ドラで露出が増加。
YouTube・SNSも積極運用し、デジタル/地上波の両輪で成長中。
11. 今野鮎莉|『獣電戦隊キョウリュウジャー』アミィ結月/キョウリュウピンク
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クールで大人びたヒロイン像を体現。映像・舞台での経験値が高く、落ち着いた演技で支持されるタイプ。活動ペースは抑えつつも根強い人気。
12. 山崎真実|『轟轟戦隊ボウケンジャー』風のシズカ

写真集・映画・舞台と領域を横断し、“長く見られる人”としてキャリアを継続。
13. 長澤奈央|『忍風戦隊ハリケンジャー』ハリケンブルー/野乃七海

レジェンド級ヒロイン。
イベント・舞台・司会・声優などマルチに活躍し、戦隊OGコミュニティの牽引役としても存在感を示す。
14. 山谷花純|『手裏剣戦隊ニンニンジャー』モモニンジャー/百地霞

知的で落ち着いたキャラクター像が魅力。
モデル・広告案件での訴求力が高く、アジアンビューティー系の需要にフィット。
15. 小宮有紗|『特命戦隊ゴーバスターズ』宇佐見ヨーコ
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戦隊後は『ラブライブ!サンシャイン!!』声優で大ブレイク。
映像×アニメ×音楽の“三刀流”で、戦隊OGとして異色の成功を収めた例。
売れた理由と共通点
- 全国区の初期認知:戦隊ヒロインは“家族視聴”で広く浸透。広告適性が高い。
- 現場対応力:長期撮影×アクションで培う基礎体力とメンタルが、他ジャンルでも活きる。
- 多角展開:モデル・舞台・声優・バラエティと横展開し、露出を切らさない。
“特撮育ち”の強さ
戦隊の撮影現場は早朝・屋外・連日稼働が常。
厳しい環境で磨かれた規律・チームワーク・瞬発力は、ドラマや映画の現場でも高評価。
結果として“使い勝手が良い=キャスティングされやすい”という好循環を生みます。
まとめ|スーパー戦隊は“女優の登竜門”であり続ける
本記事は「スーパー戦隊 売れた俳優(女優)」を主軸に、仮面ライダーを除外した“戦隊だけ”の完全版。
ヒロイン出身者の多くが、映像・広告・イベントで第一線に立ち続けています。
次の作品からも、必ず新たなスターが生まれるはず。気になるキャストをぜひチェックしておきましょう。
※本記事は公開情報に基づく編集部まとめです。配役・肩書等は時期により変動する場合があります。


