
本記事では、downtown+ つまらないと言われる主な理由と、「面白い」と感じている人の本音を整理しつつ、登録前にチェックしたいポイントをわかりやすく解説します。
1. 「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」とは?まずはサービス概要を整理
まずは前提として、「DOWNTOWN+」がどんなサービスなのかをざっくり整理しておきます。
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ダウンタウン関連コンテンツ専用の有料配信サービス
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吉本興業公式の独自プラットフォームとして2025年11月1日にスタート
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月額1,100円/年額11,000円(公式サイト経由の料金)
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カテゴリーは「ダウンタウン」「松本人志」「浜田雅功」の3つ
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松本人志プロデュースの新作コンテンツ+過去の出演番組・映画アーカイブが見られる
さらに、U-NEXTやABEMAなどの他サービス内でも、「DOWNTOWN+ 月額パック」「ABEMA de DOWNTOWN+」として厳選コンテンツが月額770円で配信されています。こちらは
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「大喜利GRAND PRIX」
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「7:3トーク」
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「芯くったら負け!実のない話トーナメント」
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「ダウプラボイス」
など、一部コンテンツに絞ったパックという位置づけです。
こうした「本家DOWNTOWN+」と「他社パック」の料金差・内容差も、「コスパが良い/悪い」の評価に影響しているポイントになります。
2. 「downtown+ つまらない」と言われる主な理由5つ
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(出典 uniquerui.com)
では本題です。
SNSやレビュー記事などで語られている「ダウンタウンプラス つまらない/面白くない」とされる主な要因を、代表的な5つに整理します。
2-1. テレビと違う“ゆるいテンポ”が「間延びしてる」に見えやすい
視聴者の感想を分析したブログでは、初回配信の中心企画「芯くったら負け!実のない話トーナメント」の構造が“つまらない”と感じられた大きな要因だと指摘しています。
この企画は
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あえて「中身のない話」を続ける
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沈黙や脱線もそのまま生かす
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テロップ・効果音は控えめ
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オチより“空気感”を楽しむ
といった、かなり実験的な作りです。
地上波バラエティのように
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バンバンテロップが出て
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BGMや効果音で盛り上げて
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1~2分単位でオチが来る
といったテンポに慣れている人ほど、
「ただしゃべってるだけで進まない」
「編集が甘くて間延びしてる」
と感じやすくなります。
逆に、じっくり“間”を観察するのが好きな人には、会話の細かな表情や空気の揺れが面白く感じられる作りと言えます。
2-2. 「松本人志の復帰作」に対する期待と現実のギャップ
ダウンタウンプラスは、松本人志さんの復帰の場として大きな注目を集めました。ニュースや解説記事でも
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復帰一発目の単独生配信でスタート
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同時に新作コンテンツ4本+過去作アーカイブを一挙公開
と、“お祭り感”のある船出と紹介されています。
そのぶん視聴者の心理としては、
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「久々に“攻めた松本のバラエティ”が見られるのでは?」
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「ガキ使級の爆笑企画が来るのでは?」
とハードルがかなり高く上がっていたのも事実。
ところが、蓋を開けてみれば
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“笑いの実験場”としての色が濃い
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大喜利やトークも“通好み”の仕上がり
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爆笑より「ニヤニヤ」「クスッ」とした笑いが中心
というトーンで、「期待していた“テレビの松ちゃん”とは違った」という声が出ています。
期待値が高すぎた人ほど、「面白くない」という評価になりやすいのは自然な流れです。
2-3. 「信者向けすぎる」「内輪ノリ」と感じる人も多い
ダウンタウンプラスを実際に視聴した人のブログでは、
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コアなファンなら“ニヤリ”とできる会話や裏話が多い
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一方で、ライト層には“何が面白いのか分かりづらい”部分もある
といった、やや“閉じたコンテンツ”になっているという指摘もあります。
「昔からの松本ファンには刺さるけど、新規にはハードル高い」
「信者向けサロン感が強くて入りづらい」
といった声が見られます。
これはある意味「ダウンタウンファンのための場所」として設計されているからこその特徴です。
「地上波バラエティの延長線」を求めている層とは、ターゲットが少しズレているとも言えます。
2-4. 有料配信として「コスパが微妙」「量が足りない」という不満
料金面の印象も、「ダウンタウンプラス つまらない/面白くない」という評価とセットで語られがちなポイントです。
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公式サービス:月額1,100円(年額11,000円)
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U-NEXT/ABEMAのパック:月額770円で一部コンテンツのみ
という価格設定の中で、
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サービス開始直後は、見られるオリジナル作品が限られている
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「この本数で1,100円/770円は高い」と感じる人もいる
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ネトフリやアマプラと比較されてしまいがち
といった不満がレビューで指摘されています。
もちろん、今後コンテンツが増えれば見え方は変わります。
しかし「スタートダッシュの時点での“量”への物足りなさ」が評価を下げているのは否めません。
2-5. 松本人志への複雑な感情が、笑いの受け止め方に影響
「ダウンタウンプラス 面白くない」という感想の中には、番組の中身というよりは
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過去の報道や騒動へのモヤモヤが消えていない
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復帰のタイミングや見せ方に納得していない
といった“感情面”が影響していると読むことができるものもあります。
お笑いはどうしても「誰がやっているか」に左右されやすいため、
コンテンツそのものは悪くないが、素直に笑えない
というスタンスの人も一定数いる、というのが現在の状況です。
3. それでも「ダウンタウンプラスは面白い」と評価する声も多い

(出典 au Webポータル)
一方で、レビューサイトやブログ・知恵袋などを見ていくと、
「思い切って加入したら、普通にめちゃくちゃ面白かった」
「久々に爆笑した」「松本のお笑いだな、と再確認した」
といったポジティブな感想もかなり多く見られます。
「ダウンタウンプラス 面白い」と感じている人の特徴を整理すると、
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テレビとは違う“実験の場”として見ている
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テロップや過剰演出が少ない素のトークが好き
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ダウンタウンの空気感そのものを味わいたい
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松本人志の新作コンテンツを“追いたい”ファン気質
といったスタイルの人が多い印象です。
逆に言えば、
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「分かりやすいバラエティ構成が好き」
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「短時間でサクッと笑える番組がいい」
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「テンポ重視・カロリー低めに見たい」
という人には、ちょっと重たく・ゆるすぎるコンテンツに感じられる可能性があります。
4. 「ダウンタウンプラス 面白くない」と感じがちな人の傾向

(出典 マネーポストWEB)
ここまでの情報を踏まえると、downtown+ つまらないと感じやすいのは、例えばこんな人です。
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“地上波バラエティの延長”として期待している人
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ガキ使やリンカーンのような、分かりやすい企画+編集を求めている
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「とにかく量をたくさん見たい」人
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ネトフリ・アマプラ感覚で、数百・数千本単位の作品数を期待している
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松本人志に対して、まだマイナス感情が強い人
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何をしても冷静に楽しむのが難しい心理状態になっている
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ながら見・BGM的な視聴がメインの人
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じっくり会話を追う必要がある構成と、視聴スタイルが相性悪め
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こうしたスタイルの人にとっては、ダウンタウンプラスは
「面白くないというより、求めているものと違う」
サービスと言った方が近いかもしれません。
5. 登録前にチェックしたい「向き・不向き」チェックリスト

(出典 downtownplus.com)
「入ってみたいけど、つまらなかったら嫌だな…」
という人向けに、簡単なチェックリストを用意してみます。
●あなたはどっち派?
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ダウンタウンを
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A:企画と編集込みの“テレビ番組”として楽しみたい
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B:トークや空気感を“生々しく”味わいたい
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有料サービスに求めるのは
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A:作品数・ジャンルの多さ(コスパ重視)
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B:ここでしか見られない特化コンテンツ
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松本人志の復帰について
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A:まだモヤモヤしていて、素直に笑える自信がない
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B:いろいろ思うところはあっても、作品としては見てみたい
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Bが多い人は「ダウンタウンプラス 面白い」と感じられる可能性が高く、
Aが多い人は「downtown+ つまらない」「ダウンタウンプラス 面白くない」と感じてしまうリスクが高いタイプです。
まずはU-NEXTやABEMAの月額770円パックなど、割安な入り口から試すのも一つの手です。
6. これからの「DOWNTOWN+」に期待できるポイント
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(出典 J-CAST ニュース)
まだサービス開始直後ということもあり、各種記事でも
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コンテンツ量はこれから増えていく
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更新頻度や新企画次第で評価が大きく変わる
といった“伸びしろ”に注目する声が多く見られます。
特に期待できるのは、
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大喜利GRAND PRIXなど、シリーズ化しやすい企画の充実
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ダウンタウン二人の掛け合いが増えるかどうか
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視聴者参加企画や、他芸人とのコラボ企画の拡大
といった部分です。
逆に言えば、「今の段階のダウンタウンプラスの評価」だけで
「永久に面白くないサービス」
と決めつけてしまうのは、少し早すぎるかもしれません。
まとめ

(出典 coki)
最後に、この記事のポイントを簡単にまとめます。
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DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)は、ダウンタウン専用の有料配信サービス
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「downtown+ つまらない」「ダウンタウンプラス 面白くない」と言われる主な理由は
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テレビと違う“ゆるいテンポ”
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松本人志の復帰作としての期待値が高すぎた
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信者向け・内輪ノリに見えやすい構造
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有料配信としてのコスパ・量への物足りなさ
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松本人志への感情的なモヤモヤ
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一方で、「ダウンタウンプラス 面白い」と感じている人は
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実験的な笑い
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生々しいトークや空気感
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“ここでしか見られない松本人志”
を楽しんでいる傾向が強い
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結局のところ、
「あなたがダウンタウンに何を求めているのか」
「どんな視聴スタイルが好きなのか」
によって、評価は大きく変わります。
迷っている場合は、まずは1ヶ月だけ登録してみる/パックで試すなど、リスクを抑えた形で自分の肌感覚を確かめてみるのがおすすめです。
そのうえで「イマイチ」と感じたら、それはあなたの好みがハッキリした証拠。
他のサービスに時間とお金を回せばOKですし、「面白い」と感じたなら、そのまま“ダウンタウンの実験場”を一緒に追いかけていくのも楽しいはずです。
参考ソース
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吉本興業公式「新配信サービス『DOWNTOWN+』開始のお知らせ」
DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)のサービス概要・料金(月額1,100円/年額11,000円)・配信開始日・カテゴリー構成などの一次情報。吉本興業株式会社+1 -
FANY Magazine「サービス名は『DOWNTOWN+』 月額1100円で11月1日夜にスタート」
サービスの特徴や視聴方法、公式サイト・公式SNS情報などを整理した紹介記事。Fany Magazine -
AV Watch「ダウンタウンの有料配信『DOWNTOWN+』11月1日開始。U-NEXTで月額パックも」
DOWNTOWN+本体の概要とあわせて、U-NEXTでの「DOWNTOWN+月額パック」内容・価格(770円)・視聴できる企画名(大喜利GRAND PRIX/7:3トーク/実のない話トーナメント/ダウプラボイス)を解説。AV Watch+1 -
U-NEXTヘルプセンター「『DOWNTOWN+ 月額パック』とは」
U-NEXT内のDOWNTOWN+月額パックについて、料金(770円)、視聴できるコンテンツの範囲、過去出演作品や生配信が含まれないことなどの注意点がまとまっている。U-NEXTヘルプセンター+1 -
ABEMAプレスリリース「『ABEMA de DOWNTOWN+』提供開始のお知らせ」
ABEMAで視聴できる「ABEMA de DOWNTOWN+」のサービス内容・料金(770円)・配信される新作コンテンツのラインナップや更新頻度を説明した公式情報。ABEMA+1 -
ブログ記事「DOWNTOWN+を全部見た感想|劇作家の苛立ち」
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note記事「ダウンタウンプラスを見た元松本信者の複雑な気持ち」
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ブログ「ダウンタウンプラスが『つまらない』と感じたのはなぜか?初回から読み解く3つの理由」
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ブログ「ダウンタウンプラスはつまらない?元信者が語る面白くないと言われる訳」
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料金・プラン比較系サイト「DOWNTOWN+の料金は月770円から!プラン比較と安く見る方法」
吉本公式版・U-NEXT版・ABEMA版など、各視聴経路の料金と特徴を比較し、「どこから入るとお得か」を解説しているページ。
コスパ議論の文脈で参考になる。滋賀レイクス+1


