バラエティ番組で衝撃告白をした井上咲楽さん。上京当初の“束縛彼氏”との壮絶な過去から、芸人・畠中悠さんとの穏やかな恋、そして破局まで――恋愛を通じて変化した彼女の心境を振り返ります。
上京直後の“束縛系”彼氏との過去
上京したばかりの井上咲楽さんが語った、過去の“束縛彼氏”とのエピソードが話題です。彼は「周囲の人間関係をすべて把握したいタイプ」で、家族や友人との交流まで制限される場面があったとされています。
「妹と連絡先を交換させられた」「女友達と食事に行くと怒る」…鏡越しに包丁を持った彼の姿が見えたという衝撃的な発言も。
別れ話を切り出した際には、プレハブの部屋に住んでいた彼が夜通しドアを叩き続けたという証言も。井上さんは当時、「おかしい」と分かっていても抜け出せず、世界が“2人だけ”になって友人に相談できなかった心情を明かしています。
畠中悠との出会いと交際の始まり
（出典 c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp）
過酷な恋を経て次に出会ったのが、お笑いコンビ「オズワルド」の畠中悠さん。「こんなに穏やかな人がいるのか」とギャップに惹かれ、連絡はマメでなくても信頼できる、自由でいられる関係がスタートしました。交際は2023年に報道され、本人も認めています。
価値観のズレがもたらした破局
しかし2024年5月、井上さんはSNSで破局を報告。直接のケンカではなく、少しずつ不満が積み重なった結果だと説明しています。
- 仕事観の違い：井上さんは「仕事をガッツリやりたい」タイプ。
- ライフスタイルの温度差：畠中さんは趣味を大切にするスタイルで、「仕事なんてしてる場合じゃない」という価値観のズレも。
- 装いの理想像：畠中さんはスカーフを集め、コーデ提案も多かった一方、井上さん自身は“スカーフを付けないタイプ”。小さな理想と現実の違いが、心の距離を広げた可能性があります。
恋愛観の変化と現在の心境
破局後も仕事現場では「普通に挨拶する」関係で、敵対的ではない様子。現在は「ちょっと彼氏欲しい。全体的に1人に飽きてきた」と、新しい恋にも前向きです。
束縛から自由へ、そして“自分らしさ”へ――。過去の経験を経て、尊重し合い、無理をしない関係を求める姿勢が見えてきます。
まとめ：井上咲楽が見据える「次の恋」
井上咲楽さんの恋愛遍歴は、「束縛」→「自由」→「価値観の調整」という学びの連続でした。仕事への意欲や等身大の自分を大切にしながら、次はどんな関係を築くのか――今後の発言や活動にも注目が集まりそうです。
